黒野白寿会連合会 文化教養部担当
黒野白寿会連合会からの報告(2023年10~11月)
白寿会連合会、秋の研修・福祉大会を開催する
白寿会連合会恒例の秋の研修・福祉大会が10月17日(日)午前10時から、西部コミュニティセンターで開催され、100名を超える会員が集い、紙芝居・剣詩舞を鑑賞し、講演を拝聴した。紙芝居は<黒野城と加藤貞泰公研究会>(河口耕三会長)のメンバーによる洞の「於母ヶ池(おもがいけ)」誕生の歴史をまとめた物語が名調子で語られた。剣詩舞は2曲-岐阜城再興を歓喜した「岐阜城」と黒田節でおなじみの「名槍日本号-の詩吟と舞が黒野剣詩会のメンバーによって豪快かつ荘厳に演じられた。最後は副会長清水稔(佛教大学名誉教授)氏による講演「日本語の豊かな表現力の秘密~失われていく言葉」で締めくくられた。
黒野小学校<こどもまつり>に協賛する~昔の遊び
黒野小学校(清水聖士校長)で10月28日(土)、土曜授業の一環として同校支援推進委員主催の<こどもまつり>が開かれ、白寿会連合会もこれに協賛し、「昔の遊び」を担当。独楽(こま)まわし・けん玉・だるま落とし・あやとり・お手玉を白寿会会員14名と低学年児童60余名が一体となって素朴な遊びに興じた。会員は童心に帰り、児童らはあまり触れることのない遊びに悪戦苦闘しながらも歓声をあげながら楽しい交流のひと時を過ごした。
子ども見守り隊、団体表彰をうける
白寿会連合会の奉仕活動の一つ、黒野小学校児童の登下校の交通安全に従事する見守り隊(団体)に対し、11月6日(月)メディアコスモにて岐阜市交通安全協議会(会長柴橋正直市長)からその功績を称え、団体表彰を受けました。ご支援をいただいている見守り隊員の皆さまに感謝と御礼を申しあげます。
三世代交流ペタンク大会、開かれる
毎年恒例の三世代交流ペタンク大会が、厳寒のなか11月25日(土)午前9時から2時間余り城跡公園グラウンドで開催され、総勢70余名が集い、児童・保護者(父母・祖父母ら)・白寿会会員の3世代がコラボし、フランス生まれのペタンク競技を楽しみました。参加者は寒さにも負けず、ビュット(目標の小玉)めがけて投げる鉄球の行方に歓声をあげて一喜一憂、あっという間の2時間の競技でした。なお開催・実施にあたり、子ども会育成会(渡辺恵会長)の皆さま、岐阜大学医学部看護学科の学生(地域生活体験実習、学生16名教員2名)の皆さま、また平野県議・黒田市議・大塚市議各位のご支援・ご協力に厚く御礼を申し上げます。
黒野小3年生の児童とGGを楽しむ
黒野小学校3年生の社会科授業「社会とのかかわりを学ぶ」において<高齢者とのかかわり体験>として、11月29日(水)第3限・4限の時間(10時45分~12時15分)を利用し、グラウンドゴルフによる交流会が実施された。児童60余名と白寿会会員30余名がABコート各8コースに分かれてGGを楽しみました。児童らは初体験にもかかわらず、打数を重ねるごとにゴールへの到達回数が少なりなり、興味も深まり、楽しい交流のひと時となりました。なお準備・運営にあたり体育振興会の皆さまの支援をいただきましたこと、厚く御礼を申し上げます。