黒野城下を巡る「第10回黒野歴史探訪」が開催されました。

 9月28日、約80名の参加を得て開催されました。「黒野城跡」をスタート、「観音堂」「黒野別院跡」「郷純造・誠之助生誕地」などを経由して、多賀町の「馬頭観音」「多賀神社」を巡ります。その折々に黒野城研究会の方から歴史的な背景などの説明を頂きました。コースの最後には古町公民館において紙芝居「郷純造と誠之助親子物語」を鑑賞、及び「黒野のことば開設」のお話を伺いました。
 今回の探訪には岐阜大学との地域連携事業として医学部看護学科の学生が参加しました。学生は地域の様々な行事に地域住民と共に参加し、人々の生活や健康意識などをリサーチします。本事業でも歩きながら学生と参加者が会話する姿が多く見受けられました。

スタート前の参加者全員による集合写真
黒野城跡の土塁について説明を受けています
観音堂、本日に限り観音様が公開されました
紙芝居を鑑賞(赤いベストが岐大の学生です)